群馬の森クラフトフェア終了
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曇り空
相変わらずキジがけたたましい鳴き声をあげている
群馬の森クラフトフェアも無事に終了した。
ばたばたしてブログ更新を怠っていたのでフェアの報告を(今ごろ)しようと思う。
今年は斑唐津がラインナップに加わったせいだろうか、売上が去年より伸びたのでめでたしめでたしである。
二日目は一転して寒い一日だ。去年は午前中雨だったのでそれに比べるとまだましだが、それでもとにかく寒い。からだを動かして暖を取る。
ぐい呑が好きなお客さんは斑唐津を知っている方が多く、話もはずんで楽しかった。
フェアが終わった翌る日は高崎へ納品に行く。月末に知人が七味唐辛子の専門店を開くにあたって七味入れを納品したご縁で、店内に私の器を展示販売するスペースを提供してくれた。今のところ、工房の外で販売する手だてを持たない私に取って実にありがたいことである。
室内ギャラリーで展示は野外での展示とはまったく趣が違い、落ち着いて器と対面できるよさがある。どんな人びとと出会うのだろうか、今から楽しみだ。