"The heavens laugh with you in your jubilee; My heart is at your festival"
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群馬の森クラフトフェア、無事終了。初日は晴天、二日目の予報が曇時々雨だったこともあり、例年より人出が多かった。二日目は実際は一瞬小雨、あとはおおむね晴れでラッキーな二日間だった。
大井戸の焼成は途中休憩し、井戸盃をせっせと焼き、満を持して臨んだがあえなく撃沈。井戸盃は、ほんのわずかな愛好家は別として、一般には認知されなかった。きびしい現実である。
でも、ブログを見てわざわざ埼玉から来てくれたひともいた。ちょっとうれしい。
唐津系のぐい呑や豆皿(私の認識)がよく出た。豆皿は酒飲みには盃に見えるようだ。この辺はじつにおもしろい。同じ器が醤油皿にも、味見皿にも、さかづきにもなる。うつわは空ろなので何でも受け入れる。
フェアを一番たのしんだのは言うまでもなくなづ菜。群馬の森は広いし、人がいっぱいいるし、入れ替わり立ち替わり友達もやって来るし……
来年も選にはいるといいなあ。どうも選考の基準がわからない……