何とか一歩踏み出せたか

井戸釉試験QED版のつもりで臨んだ窯焚き

様子見に根、中段、上段と置いてみた
今回の釉(拈夏)は、根では若干不満はあるが、中段、最上段では狙った通りの上がりになった

ふうっ!

ようやく一歩前へ出られた
釉調合はほんとうに微妙な調整でがらりと変わるのでムズカシイ
原料名は同じでも仕入れ先が違うと性質がおどろくほど違うので吟味が必要だった

その1:浅60拈夏(中段)



ようやく胴や見込のつやと高台の花という相反する釉調を達成できた
重畳重畳



その2:浅70拈夏(上段)




その3:浅50拈夏(下段)


ちょっと焼きが足らない感じがする
特に手で触ってみるとよく分る




その4:浅60香夏(中段)
比較のために入れたのだが、好みからいうとこのやんちゃな感じが好きだ
土を変えて青井戸に使えそうだ






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