朝のたのしみ、珈琲を入れる。まず買って来た豆をミルで挽く。ものすごい音がする。いつもすごいのだが、何だかちょっと様子がおかしい･･･。
あれっ、壁に珈琲の粉がまき散らされている。んんん？ナンデ？
あっ！何というバカなことを。
ミルには受け皿が付いているのだが、それがない。そうだ、珈琲の粉だらけになっていたので洗ったんだった。
受け皿のないところに上から大量の粉が舞い降りてくるのだから結果は明白である。
やってしまった。そそっかしい性分は治らないと見える。あ〜あ、式部亭で買ったタンザニアの美味しい豆の最後の一杯分だったのに壁に味わわせてしまった。
