五千石用水
住まいのすぐ南を用水路が走っている。名前は五千石用水(正式には「五千石堰用水」)。私の生まれた総社町を起点にする天狗岩用水を引き継いで、ゆったりと玉村まで流れてきている。今の季節は鴨がたくさん見られるが、近づくと大きな羽音を立てて飛んでいってしまう。
今日は妓娃尼さん、世津、伴と頼もしい助っ人がやってきて段ボールに入ったままの器や本をてきぱきと片付けてくれた。おかげで工房以外はほぼ完全に「正常化」された。
工房はもう少し片づいてからでないと、シートを敷いたりする作業スペースが取れないのでもう一頑張りだ。