最中の日

日曜は最中を食べよう!と今日は玉村にいたときより遙かに近くなった足利へ足を伸ばした。
目指すは古印最中である。由緒ある店らしいが、店員の接客態度が気になった。
古い店は二つに分れる。歴史を鼻に掛ける店と、名をかざすことなく腰の低い店と。
後者の代表は翁最中の店だ。比較的狭い店内にあふれた店員全員が割烹着ではきはきと明るく対応してくれる。それだけでもう美味しい気持になる。
家に帰りさっそくいただく。古印最中は甘さたっぷりの典型的な最中である。


すでに買い求めてあった翁最中は甘さ控え目なさわやかな風味の最中だ。

両方とも捨てがたい味である。
これからも最中五郎の名に恥じぬように《最中道》を極めたい。

さきほど、利休君から大久保粘土の試験焼成結果の電話が入った。1180度で少しへたったらしい。後で郵送してくれるというのでじっくり見たいものだ。




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