2011-04-09 第3弾窯出し ゆらぎへうげ ∴ 利休鼠の雨がふる 言い得て妙なり以前洋画家が絵が好きかと訊かれて、そんな風に考えたことがない、と答えるのを聞いて膝を打った。 好き嫌いで動いてはいないのだ。 好き嫌いは当てにならない。だから面白いとも言えるし、だから堪らないとも言える。 大切なのは好き嫌いを超えた「眼前のかなた」を見つめることだ。 先ほどの窯出しでようやく∴ん窯の柿の蔕茶碗の第一作が生まれた。これを出発点にしてさらに精進しようと思う。 詳細は窯出し帖 4月の柿の蔕をご覧下さい。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了 にほんブログ村 « 満開の桜 春を発見 »