第3弾窯出し




利休鼠の雨がふる
言い得て妙なり
以前洋画家が絵が好きかと訊かれて、そんな風に考えたことがない、と答えるのを聞いて膝を打った。
好き嫌いで動いてはいないのだ。
好き嫌いは当てにならない。だから面白いとも言えるし、だから堪らないとも言える。
大切なのは好き嫌いを超えた「眼前のかなた」を見つめることだ。
先ほどの窯出しでようやく∴ん窯の柿の蔕茶碗の第一作が生まれた。これを出発点にしてさらに精進しようと思う。

詳細は窯出し帖 4月の柿の蔕をご覧下さい。



いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了


人気ブログランキングへ



にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ
にほんブログ村