ギターの弦、切れる
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猫が茶を飲む
そんなことあるのかな
しばらく張り替えていなかったせいか、ギターを弾いていたら突然弦が切れた。あの衝撃はけっこうすごい。それだけ強い力で張っているということなのだろう。
3種類の買い置きがあったが、気分を変えてこれまでのダダリオからオーガスティンに替えてみる。
驚いた。弦で音色が変るのは知っていたが、弾き味がこれほど変るとは思っても見なかった。アルハンブラが不意に弾きやすくなった。これまでちょっと弦の張りがつよすぎて指がはじき返されるような感覚があったのだが、この弦だとルルルルとよい塩梅に音が揺れて、甘いこだまのような響きがする。たぶんオーガスティンが私のギターでアルハンブラを弾くのに合っていたのだろう。
ちょっとうれしい変化だ。
今週末、窯屋さんにお願いしていた中古の上蓋式灯油窯が来る。最近、黒がテカってしまっていいものが全然取れなくなっているので、それもうれしい変化をもたらしてくれるといいのだが……。
