高台削り




朝顔の種が枯れた茎に垂れ下がっている
これが土に落ちてまた花を咲かせてくれるだろうか

朝起きるとすぐに工房に下りて昨日弾いた柿の蔕の高台を削る。
一種類は比較的大きめな萩の石が入っているのでカンナを強く当てると石が見込に押し込まれてしまう。


しかし、削ったあと伝世品とじっくり見比べると如何に伝世品が一気呵成にろくろで引き上げ削りだしているかが分る。それほど左右非対称になっているものが多い。慎重な大胆さがないとこの境地には至れない。まだまだだな。


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