初個展終了
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乾燥注意報
何台も消防車がすぐ前の国道を登っていった
一里塚と位置づけした初めての個展が終わった。
勉強になること多々あり。
何ごともやってみなければ分らない。やってみて初めて分ることがたくさんあった。
芝居と同じだ。稽古は大切だが、稽古場の演戯では見えないものが舞台の上でははっきり見えてくるものだ。
茶盌展も同じだった。すべての茶盌に銘を付け、箱をしつらえ、照明を当て、不十分なところもあるが、できる限りの舞台を用意した。ゆるすかぎりほとんどすべての来場者にお茶をふるまい、自作の茶盌で茶を喫してもらった。ふたり(プラス4か月のbaby)で三日間合計100人以上の来場者に応対。一度にたくさんの方が押し寄せ、あたふたする場面もあったが、それも経験である。
次はいつになるか分らないがなるべく早い時期にふたたび挑戦したい。