削りと窯出し






謂はばわが家の庭(勝手に宣言)みたいな
すぐ前の集会所の桜が満開

山房は山なので今ごろうぐいすが啼いている
梅に鶯ではなく、桜に鶯

まずは昨日作った唐津ぐい呑を削る。

縮緬は乾き具合で目の粗さが決まるので時間との勝負だ。



次に、窯出し。萩のご飯茶碗。萩の土(大道土)は底割れしやすいのでむずかしい。
長石と天然灰だけの釉を掛けたのはいい発色になった。

今回はちょっと冒険して釉を見込と胴で違うものを掛ける試験をしてみたのだが、10個中8個ヒビが入った。

やはり大道土は繊細だ。

気を取り直して、明日もまた窯焚きだ。


いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m
画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了



にほんブログ村 美術ブログ 陶芸へ
にほんブログ村