窯出し


今回の第一の目的は土の吟味。ありきたりの土では面白くないのであれやこれや手持ちの原土や粘土を合わせてみた。全体的に鉄分は多い。

いろいろ手直しすべき点はあるがまづまづの出来にほっとする。

今回焼いたのは次の茶碗。
夜鬼土・春雪釉



赤鬼土・春雪釉



黒鬼土・春雪釉その1



黒鬼土・春雪釉その2



唐福土・春雪釉



井戸自土・春雪釉



夜鬼土・風山改釉



黒鬼土・風山改釉




焼いたのを全部載せた。いいのもあれば悪いのもある。

画像で見る方が若干焼きが甘く見えるようだ。ストロボもいけないなあ。凹凸感がなくなりのっぺりしていまう。照明の大切さを思い知る。

もっといいものをと念じてまた、金曜に窯焚きだ。

∴しかし、写真ということばほどいい加減なものはないね
〇えっ
∴だって、真を写すなんて!光で(を)描くphotographと名付けた現実的な西洋人に比べ、日本人は夢想家そのもの
〇そうか、だから最近は画像っていうんだ



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さらりと脱原発