貫入検査
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土の収縮率検査と同時に貫入の調べもやってみた
分ったこと⇒現行の井戸釉との組合せだと収縮率の大きい土ほど貫入は細かく、収縮率の小さな土はまったく貫入が見られない
だが、一概に収縮率だけでは貫入の大きさは判断できないようだ
土の成分とのからみもあるのだろうし、施釉した釉の厚みがまったく同じというわけでもないし･･･
更にいえば、収縮率自体、私の大ざっぱなやり方だとさほど正確無比というわけではない
土その１：収縮率86％
割合に細かな貫入
土その２：収縮率92％
貫入はまったく見られない
土その３：収縮率92％
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その２と収縮率は同じだがその１と同じくらい細かな貫入が入っている
土その４：収縮率88％
今回の試験ではこの土が一番魚子貫入らしき風情があった
貫入の相性みたいなものが土と釉のあいだにあるのかも知れない
