またもや、ほとんどが花ざかりの森だが


どうしたんだろう?
困ったものだ

それでも、念のために別な釉をかけた茶碗がいい感じにできた
粗野な感じが好きだ
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ほとんどはこんな感じになってしまった
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推測では、長石が変化したようだ
いつも使っているのはさらさらな感じなのだが、今回同じものを注文したのだが、ちょっとスタンパー風な感触になっていたのが気になっていた
別なアプローチを探さなければ・・・

原料の変化は天然のものを扱う限り仕方のないことではある
茶碗展直前で試練である

いやいや、もっと早くから・・・というより、一年かけてこつこつやらないからこういうことになるのだ
と、窯神さまから諌められたと考えよう



∴今日の述懐
烏瓜の花というものを初めて知った
山房のまわりには毎年烏瓜が赤い実を実らせて楽しませてくれている
だから、花だって見ていて不思議はないはずなのだが・・・
たまたまネットで調べて知った
あれが烏瓜の花だったのか
いつもこの頃になると目にする落花がある
知らずに見ていたのだ
残念ながらまだ咲いているのを見たことはない
夜咲く花のようだ
スズメガなどに受粉させるためらしい
早朝にはたいてい散ってしまうという
寝坊助の私に見覚えがないのは当然のことだった
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さらりと脱原発
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