行不由徑（ゆくはこみちによらず）あるいは（いくにこみちによらず） 先日、大漢和辞典の編者、諸橋轍次を紹介するコラムがNHKで放送されていた。上に挙げたのは諸橋の座右の銘である。 論語の一節で、大道をまっすぐ進みなさい。小道は近道に見えるかもしれ…

突き指でロクロ稽古を休んでいたが、ほぼ完治したのでまたロクロ前に坐った。 商売道具を傷めるなどもってのほかであるが、生来の粗忽者である。今は寅さんではないが反省の日々を送っている。 たった5日で切立湯呑が挽けなくなっている悲しい現実と、思った…

声には不思議な力がある。さっき訓練校同期生から電話があり、彼の声を聞いた途端に瀬戸の光景が浮かんできた。 声はひとを睦み合いの輪へと溶かし込む釉薬だ。最近はほとんどメールやりとりになっているのでなかなか声を聞く機会がないので、余計に新鮮な感…

こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明 だったら毎年のどに詰らせて死者を出している餅はどうなんだ。日本人よひ弱になるな。御身大事、大事、とやっていると隣国に滅ぼされるぞ。発想がおかしい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

候補地を6ヶ所廻った。物件１：入口の通路が狭くて閉塞感がある。南側に二階屋が建っていて日照に問題あり。また、有効活用可能な土地面積が狭い。あまりに隣家に接しすぎている。 物件２：同じく、分譲物件なので今は何もないが、隣接して家が建ち並ぶ可能…