100目通し

100目の篩は持ってはいたがちゃんと使ったのは初めてのような気がする。
釉の調子がよろしくない。萩のトメさん(師匠をトメさんとは呼びにくいのだが、師匠の希望なのでそう呼ばせてもらう)に相談し、ポットミルを持っていない私は100目通しでやってみることにする。
釉によってはかなり薄めないとポタリとも落ちない。水を足して篩う。かなりの砂が残る。これは何から出た砂なのだろう?砂に見えて砂以外の粒子かも知れないが・・・。
これで上水を切って濃度が戻るのにどれくらい時間が掛るのだろうか?いざとなったら石膏型に吸ってもらうしかないが、次の窯までには時間があるので大丈夫だろう。
釉ごとに篩やたらいなどを洗うので水の冷たさを少し感じた。真冬はどんな感じになるのだろうか?
去年は幸い水温が冬でも信じられないほど温かい地区だったので洗いものは苦にならなかったが、ここはかなり冷え込むというから覚悟せねば・・・。

ちょっと洒落を入れました。気付きましたか?



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