柿の蔕を削る



明日でもう一年
ますます東北のこと、忘れないよ
日本はまったく違う国になったのだと思う
震災は私の身心にも痕を残している

今日はかなり柔らかいうちに削ってみた。何とか削れたものの、土がまだふにゃふにゃしているので裏返せない状態だ。

伝世品の柿の蔕茶碗「藤波」を見ると高台脇はほとんど削っていない。また、高台の畳付きには削りの際に石が引っ掛かり外れたような凹みが何ヶ所かに見える。おそらく土が荒いので作りの祭に高台脇は目一杯絞り込み削りを最小限に留めたのだろう

花粉症はまだそれほどひどくなってはいないが、早めに病院へ行った。思いのほか混んでいた(土曜日だから?)。





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