大風に参る




ゆうべ夜半から吹き出した強風の音で熟睡できず
音には弱いのだ
合宿ですぐ横を川が流れていて眠れなかったくらいだ
おかげで一日ぼんやり

定番品「麦秋」の窯出し。この釉は天然灰を使っているが不思議に安定している。ただそれは流れないという意味での安定で、色艶はその時の雰囲気に大きく左右される。

出すとすぐにトチ渋にさっと浸ける。

今回のは中性炎で焚いたが、やや酸化ぎみの感じがする。でも、これはこれでよい。

麦秋は何の変哲もない釉調だがふだん使いには飽きが来なくてよい。わが家では大活躍している。

中サイズの麦秋湯呑。


下は小湯呑。大道土で刷毛目を付けた。




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