よい感触

行きつ戻りつの井戸釉だが、今回はちょっと前進した実感がある。

コードネーム:風眉


こちらはちょっとだけ鉄分量の多い胎土に掛けた風眉

反省点はちょっこし温度が高かったか?
ちなみに一番上の段に置いたのがこれ

う〜ん、写真では分りにくいか?最上段のは大分梅花皮が丸まっている。

だからあと10度〜20度下げればもっといい梅花皮が出そうな気がする。


新しい石はまったく融けなかった。やはり鰻屋さんの言うとおり1230度くらいは必要か。問題は胎土との関係でそこまで上げると焼き締まりすぎること。



さて


いろいろ試験してきておおよその方向感覚は身についたかなと思う。そろそろ自分の井戸探しに取りかからねばなるまい。

さあ、風のくぼみはどこにある?





∴ずいぶん前に観た「昨夜のカレー、明日のパン」をもう一度観た
〇今朝も朝日がまぶしい
∴ところどころになまなましい生活感(なま活感)が顔を出す。例えば、仏壇に供えたご飯を代わる代わる食べるとか・・・
〇私のなま活感は何だろう?
∴マリー・シェーファーサウンドスケープを思い出すなあ



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