前に作ってあったものがかなりあったので置場がなくなってきた。そこで、釉の試験をすることにした。 しかし 今日はおおぼけの日であった。 工房から窯へ運搬したのはいいのだが、大事なものを家に忘れ取りに戻る。 さて、釉調合するぞ！と荷物を調べると、…

ダビンチ氏、大忙しである。 台風が近づいている。まだ刈り取った稲の脱穀は全部終っていない。これで大雨に浸かると横たわったままの稲はダメになってしまうそうだ。 ダビンチ氏の家からは、どらえもんのポケットのように、いろいろなものが出てくる。今日…

工房のすぐ前にあるダビンチ氏の田圃で脱穀が始まった。 最近あまり天候に恵まれなかったせいで、籾殻がからまるのか、脱穀機がうまく作動しないようだ。 子供の頃、家は農業をやっていたので脱穀の匂いが懐かしかった。 稲藁の匂いは私をちょっとだけタイム…

2016年の五輪はリオデジャネイロに決まった。神のサイコロはよい場所を選んだと思う。なにより東京でなくてよかった。 東京を推進する人たちは何を夢見ているのだろう。私には理解できない。コンパクトでエコロジカルな五輪と謳いあげるがそれでも想像を絶す…

徒然草ではないが、つくづく先達はあらまほしかなと思う。 頂いた斗々屋（初めての方はここをどうぞ）を自宅で文字通り撫でまわし、ふむふむ、ここで引上げの切替えをして、ここからはくんくんくんと三段で上げて･･･などとまずはイメージトレーニング。 工房…

オフコース「風に吹かれて」のメロディに乗って･･･という訳にはいかないのだ。 なぜなら乱れてるのは私の生活のリズム。どうも寝付きが悪い、途中で目覚める、昼日中眠くなる（当然か？）。 今日は2時に寝て、5時に起床というなかなかハードな一日の始まりだ…

今日は初心に還りロクロの稽古をした。作ってはつぶし、作ってはつぶす。 最近、これが不足していた。 まずはここが礎である。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくお願いします。 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば…

訳すのは無理とあきらめて原文の一部を載せる。 The Soul in the Bowl Caroline FinkelsteinIn the clay, in the grey cool slip of the bed of the creek, in a marriage of water and matter, it was formless--（中略）but the potter's empty hands wrun…

この世への途上おめでたう、おめでたう ひざを抱へて入る風呂の中で （胎児の私） 突然声がする そのおめでたが何なのか さっぱり分らない 夜通し踊って 嘘に染まる 私の好きな人類が歌ってゐる ハラが減った、と モグラが叫ぶ 世界が茶色い 守宮[やもり]は…