仕上げ

昨日の窯出し帖2月28日分、一覧の3段目、灰が濃すぎた茶碗を仕上げた。当初から灰は濃くする計画だったが思っていたより融けが悪かった。
しかし、人生ではころころ転んで立ち直れないことが多いが、やきものでは転んでもただでは起きない∴ん窯の五郎である(ちょっとカッコをつけました)。
廃墟のような、古びた仏像のような、やすらいだ荒涼が現れた(と、自画自賛)。銘は「雨龍(あまりょう)」。
ここに画像を載せたのでご覧下さい。