初窯に向けて

昨日窯出しした。ほぼ予想通りではあったが、予想を逸脱しないというのはつまらないものでもある。ただ、悪い方の予想もものの見事に的中したのであまり上機嫌というわけではない。
詳しくは後ほど。
今日の午前は明日の儀式的「初窯」の左馬を絵付けして、施釉した。
いっしょに釉の試験もいくつかする予定なので午後はその施釉をしてから窯詰めだ。
しかし、おっちょこちょいは死ぬまで直らないのだろうか。大抵、窯詰めをしようと施釉した器を窯場へ運搬している最中に長板からいくつか落してダメにする。時には、そうだ、色見を作るのを忘れた、とその破片を色見に使う。
今日は窯詰めの前に、釉をバケツに注いでいる最中にバケツをひっくり返した。
5分ほどめげてから、復活。
床を掃除しながら自分はこうやって楽しいおっちょこちょいを性懲りもなくつづけて行くのだろうなと思った。
しかし、今日はひとつも壊さないぞ〜。



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