窓の向う

8月に引っ越して以来はじめてのことだ。ゆうべ窓の向うも部屋のつづきだと思えた。この感覚をうまく伝えることはむずかしいが、居心地のよい感覚である。

これまでは部屋の中に棲んでいただけだったが、ようやく土地そのものに住まうようになれた、ということだろうか。めでたし、めでたし。

そう思えるようになったら居間がこれまでよりも広く感じられるし、気持のゆとりも出て来た。

引越というのは物理的な移動ではないのだな、とつくづく思う。

土地に感謝、時に感謝である。




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