灰試験結果
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今回の試験は酸化炎焼成1250度
胎土は熊谷の窯洞もぐさ土
使用したのは
うなぎ屋さんの灰4種
1:数回晒(鰻) 2:一年晒 3:一回晒 4:未晒(荒灰)
ヤマニファーストセラミックの灰
1:天然土灰 2:九州灰 3:含鉄灰
熊谷陶料の灰
1:特級灰 2:一級灰 3:樫灰
山内陶料の灰
1:木灰 2:楢灰 3:柞灰
白山陶料の灰
1:土灰(白山灰) 2:なら灰 3:高山灰
その他
1:恒岡陶料の灰 2:不明(昌紀) 3:火鉢 4:松灰
以上20種
全体的には思ったほどの違いはなかった
目立つのは何といっても荒灰(未晒)
奇妙な融け方をするのが九州灰、高山灰
この変な感じは何だろう?以前、合成建材の灰でも似たような融け方をしたことがあったが、なにかが混入しているのだろうか?
融けないのは
楢灰2種
なら灰は群馬長石と藁で藁灰釉を作ると青味がかったいい色が出るのだが、単味だとこれほど融けないとは驚きだ
さて、この結果をどう活かせばよいか見当がつかないが、暇とガッツがある時に還元でもやってみよう
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急に寒くなってきた
私の苦手な寒波到来
来なくていいのに