2018-01-01から1年間の記事一覧

まつりのあと

¶ 虚脱 空虚 負の連鎖思考いつものことだが、今年は一段と・・・ いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了 + にほんブログ村 さらりと脱原発へ

井戸茶碗展はじまる

¶ これで三年目になる井戸茶碗展 雨模様のなか、ひっそりと開幕 今年はどんな出会いがあるかな? いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了 + にほんブログ村 さらりと…

気付いてみれば

¶今週木曜に茶碗展の搬入無我夢中で思い通り行かない窯焚きと格闘しているうちにもう数日に迫っていた!!!えっ!? 実感がないぞそんなことは言っていられないとにかく 茶碗の選定 仕上げ 水洗い 天日干し そこまでは済んだそして、これからじっくりと銘を…

花の咲き方

¶ いろいろ試行錯誤の末、二種類の釉に落ち着いた とろみのある梅花皮が出る釉とカチっとした梅花皮になる釉 とろみの方は花の味はよいのだが、残念なことに貫入はやや大きめになる もうひとつの釉は土と相性が合えば小貫入になる両方の良い点を併せ持つ釉は…

やうやく・・・

¶釉と焼きに関して納得の行く井戸ができた こうして写真にしてみると形はまだまだだなと痛感する 作っているときはこれでよし!と思うのだが、焼きあがってきたのを見るとどうしてこんなのを焼きに回してしまったのか・・・とおもうことヒンピンである まだまだ…

井戸の迷い人

¶いよいよ井戸作りは最終段階 今日明日で作りは最後しかしうまく行かない何度も作りに失敗する 結局午前中はひとつもものにならなかった高麗の名手たちはなんのてらいも作為もなく、すっと弾き上げていたのだろうと思うが上州の迷い人はそういうワザは持ち合…

茶碗展に向けて第一弾

¶と意気込んで焼いたのだが釉のノリがよすぎて花盛りの森になってしまったこれは一番控えめのもの あ〜あまったく同じ調合の釉なのだが、陶胎が乾き過ぎていたのだろうか?これもまたやきもの道 山あり谷あり いつもおつき合い下さりありがとうございます。…

ひたすら待つ

¶茶碗展用の器作り第一弾が終わり、今はひたすら乾燥を待つのみ いつもなら外干しの頃合いなのだが、試験の時、あまりに暑く、外干しした器のほとんどが底ギレしてしまったので、今回は安全第一に室内で干している 場所も直射日光が当たらないように時間ごと…

茶碗展まであとひと月を切った

¶とりあえず試験の段階は済ませ(たことにして)、茶碗展に出す器つくりに入った釉は決まった土をどうしよういくつか試験で小貫入が出たのがあるのでまづはそれで作り、あとは小貫入は考えず自分好みの色合いで決めようか・・・しかし!整理下手がたたって、作…

今日の窯出し

¶今回は還元をやや抑え気味に焼いてみた前回と土は同じだが印象がだいぶ違う 色調はいい 梅花皮も抑え気味でいい あとは姿かな ∴いよいよ朝顔の季節だ 〇新たに蒔いた種が花をつけ始めた ▼ ◎せっかく咲いたのに虫に食われるのもある いつもおつき合い下さり…

一里塚

¶小貫入いいのが出はじめた色調、釉調、もうひとがんばりしてみよう いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了 + にほんブログ村 さらりと脱原発へ

人生初の

¶遠近両用メガネを作った心配したような違和感はなく運転中遠くも見え、スーパーの値札もよく見えるようになった あとは慣れか・・・ いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票…

三度目の正直・・・

¶ というわけにはいかなかったただ、収穫はあったのでよしとしよう今回は釉の試験と土の試験写真は土の試験 色が今一つ そして 貫入が大きめ釉の方は方向は見えたが未だしもう少し・・・なんだけれどなあ ∴子猫のライブ配信にはまっている 〇餌時が騒がしくて面…

二回目

¶前回の反省から釉を修正してみた 花が咲きすぎて味わいが減殺貫入のサイズは小さくできたものの、形がまだ生硬かなう〜む 灰を増やしてみようか土が荒すぎるので次回修正しようそれから、まだ還元が強いなぁ ∴24時間ライブ配信というものがある 〇今はまっ…

再出発の一歩

¶さて、再び井戸に取り掛かったのだが前回は焼成に失敗 今回はそれを教訓に控えめに行ったただ、使った二種類の釉はどちらも外れ 濃度が濃すぎたため花が満開で味なし 色、小貫入はまづまづの出来だが、高台の花はただ裂けているだけどちらも修正が必要それ…

不思議な輝き

¶北庭の一角がいつもと違う 近寄ってみると、トンボだ 一向に動く気配がない羽化したてで羽が透明だ 必死に羽が乾くのを待っている姿が神々しい ∴いよいよ井戸作り 昨日がその第一歩 〇今朝窯出し ▼見事に失敗 ◎還元が強すぎた(何度やったら懲りるのやら) …

ハイボ、セミになる

¶窯前の庭をみると、穴二つむ!これはハイボが出た穴だ近くにぬけがらがあるはずあった! 立派なぬけがら二つ! 今年も我が家の庭からセミが飛び立っていった! いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキ…

真夏の庭

¶ 窯前の庭は緑に覆われている ここだけが涼しい 森の息を感じる一秒間 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜これが乾けば、夏の井戸第一弾が焼ける 井戸の弾き上げを変えてみた まづは基本形を左手の親指と中指で弾上げ 深すぎるロクロ目を軽…

花崗岩風化物

¶知人の仲介で以前から気になっていたごんべ砂を手に入れた 思ったより砂利の比率が高い さっそく水簸する 砂を洗いながら上澄みを取り、乾燥させてみた 大きな桶一杯から取れた粘土分は両手に軽く一杯程度 これでは胎土には使えない そこで化粧土で使うこと…

化粧してみたが

¶化粧は不慣れなのでこれまでほとんど試してなかったのだが、先輩の作に倣おうと試してみたかなり荒い赤土の胎土にカオリン化粧し、いったん400度まであぶってから井戸釉施釉 これまで何度か試したとき、あぶりを入れなかったためか、全面に亀裂が入ってしま…

夏風邪

¶ この二三日夜の温度が急に下がったら、風邪を引いてしまったようだのどが痛いこりゃいかん一方、イノシシは元気前の草原を運動場にしている これは2階から撮ったもの 右上の水田の横から入ってきてバナナ林を目指してやってきて バナナを食いちぎって暴れ…

藁灰釉試験

¶一応これで藁灰釉はひと区切り以下は私の覚書みたいなものなので読み飛ばしてください1)まづは基本の藁灰釉 長石は釜戸 土灰はなら灰 比率334 2)比率を333にしたもの こっちの方が釉の流れがはっきり出ていて好ましい 3)土灰を白山灰(販売終了)にし…

切り替えの時

¶ そろそろ藁灰釉から井戸釉へ移ろう まだ藁灰釉の試験が残っているのでそれを終えたらいよいよ井戸の時節試験の器にもすこし気を配ってみた ∴5月中旬、北庭にホームセンターで買った朝顔の種を蒔いた 〇気の早いのがもう咲き始めた ▼ ◎赤、白もあるようなの…

梅雨なのに

¶今日の予報は35度 器はよく乾くだろうが、あんまり高いのも困りものだ 以前、乾きすぎて口が割れたことがあった またバナナが伸びてきた 先日、根を掘ってみたら地下茎でつながっていた 強いわけだ いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろし…

サヴィニャックを観に

¶ 宇都宮まで遠出 下道で3時間半以前、宇都宮へ行ったとき県民食の餃子を食べに■ん■んに行ったのだが宇都宮の味覚とは折り合いが悪く残念な結果だったので、今回はしっかり下調べして美味しい店に向かったはずだったのだが12時過ぎに店に着くと駐車場がガラ…

日常にもどって

¶繰り返しの恩寵毎日ほぼ同じことを繰り返す 家事でいえば、私の場合は洗濯ものを干して、取り込むのが日課 干す場所も洗濯ものの種類によってだいたい決まっている 反復は退屈でもある だが それを退屈と感じてしまったら人生は限りなく退屈だろうむしろ反…

掌のうつわ展はじまる

¶梅雨の最中にもかかわらず30度超の暑さの中、掌のうつわ展ゆるやかにはじまる場所は有鄰館洋酒蔵 桐生市の重要伝統的建造物群に指定されているので雰囲気はとてもよい しかも 冷房なしにもかかわらず中は涼しい! いつもおつき合い下さりありがとうございま…

灰を焼く

¶藁灰釉から灰釉へめったに焼かないのでおそるおそるそしてああやっぱり棚板にしっかり張り付いていたでも、面白いのが焼けた 灰を変えれば表情も変わるはずだがその楽しみは もう少しあとに取って置こうしかしこの石だらけの土、仕上げがやっかいそうだ・・・ …

藁灰釉の歌

¶いよいよ掌のうつわ展まで一週間追い込み窯焚き真っ最中今日の作藁灰釉の面白さが出たさて、もう一息だこれからはちょっと遊ぼうと思うが、果たして…… いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイ…

藁灰釉七変化

¶ 今日の窯出しから 藁灰釉は土と灰による変化が大きく面白いが悩ましい ∴ほんのちょっとねらしが長かった 〇手ごろな桜の枝が手に入ったので牛ベラ作りに夢中になり…… ▼その報いがこれ↓ ◎ 土が弱かった!見事にへたり棚板と合体! いつもおつき合い下さりあ…