2018-01-01から1年間の記事一覧

たまには

¶二度焼でいいこともあるこの湯呑は低温で焼いたとき、ヒドイ出来だったが 焼き直したら大変身を遂げた まれにこういう僥倖もあるまれ、だが・・・ ∴田んぼに水が入った 〇とたんに蛙の合唱 ▼特に夜はかまびすしい ◎そういえば蛙目という粘土があるな いつもお…

愛しの藁白

¶最近は連日の窯焚き 私の窯は小回りが利くのが取柄 白といっても微妙なちがいがある そのうえ藁灰釉は 胎土の鉄分に反応して流れた禾目状の筋が美しいそれに惹かれて何年も藁灰釉に取り組んでいる けれんみのないところが好きだ 一見「おっ」という感じの声…

藁灰釉灰

¶今回は藁灰釉の濃度を薄めて焼成 手前から 益田長石系藁灰釉 平津長石系藁灰釉 釜戸長石系藁灰釉 もう一度平津長石系藁灰釉驚くほど違いが出た 特に気に入ったのはこの2点平津長石系藁灰釉のぐい呑 そして、釜戸長石系藁灰釉の小鉢 また、同じ藁灰釉でも温…

掌のうつわ展が追いかけてくる

¶藁灰釉三種土は同じ赤土系釉は右から 1 益田長石・なら灰・藁灰 2 釜戸長石・なら灰・藁灰 3 釜戸長石・高山灰・藁灰調合は334の比率 これだけ違いが出る面白い! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜第3回掌のうつわ展のお知らせ6月8日(…

藁灰釉

¶調合を変えて臨んでみたら、ようやく藁白が出た しばらくこの方向を試してみよう 下のはうなぎ屋さんの灰から磁石で鉄分を取り出し、土に混ぜ込んだもの 雲母よりザラつきがなく扱いが楽だが、たくさんは取れない ∴立葵の季節が近づいてきた 去年、お隣さん…

窯出し

¶また、藁灰釉に戻った 藁白狙いだったのだが、また青くなってしまった この土は収縮率が大きくしょっちゅうこういうことになるこれからは食器を焼いてゆく 茶碗はしばらくお休みだ 九州の畏兄がある茶人のことば「茶碗はただお茶が飲めればいいのですよ」を…

納品前

¶萩湯呑、ようやくすべて焼き終える ちょうど依頼主の方が別な用事で見えたので出来上がりを見てもらった一安心あとは包装して納品さて、つぎは掌のうつわ展に向けて再出発だ ∴寒い 〇ストーブのお世話になっている ▼温度計を見ると… ◎あれれ 冬ほど低くはな…

受注の湯呑

¶20個焼いたが、慎重になりすぎて焼きが甘くこの5個を残して焼き直し 以前作った湯呑と同じものという依頼だったが、ガス窯の雰囲気は灯油窯では出ない 何度か近いところを狙って試験したが、結論は私は私は、君は君 灯油は灯油なのだこの萩土の湯呑、なんの…

10輪目の朝顔

¶3月にはじめての花をつけてから間を置いてポツポツとマイペースで咲いていた越冬朝顔気候がよくなってきたせいか、昨日9輪目が咲いて今朝10輪目が開いた 10輪目はなかなか芸術的なツルの伸ばし方をしているよく見ると、もう次の蕾が用意されている庭にはい…

湯呑作り

¶ 昔作った湯呑を記念日に配りたいという依頼を受けた 最近作っていない形なので、最初はうまくゆかなかったが、少し手が慣れてきた依頼主に作っているところの写真を撮ってほしいと言われているので、セルフで撮ってみためったに作りの写真はないので、面白…

毎年恒例の

¶胃カメラを飲んできた! といっても鼻からだから、飲んだ、というより、差し込まれた!?特に異常なしさて、恒例といえば「花粉症」例年よりは軽かったかな まだ、完全に収まったわけではないがほぼ収束(願望)そろそろ、花粉症ウツから抜け出して工房にい…

越冬朝顔

¶ 今朝4つ目の花が咲いた まだいくつか花芽があるのでもう少し楽しめそうだ花粉症のせいか、季節の変わり目のせいか、なかなか作りに精出す気持が起きない ま、充電期間ということで… いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像…

KUSS第一弾

¶ KUSS窯出し あと半分は色味が悪いので焼き直し何度やっても窯焚きはムズカシイ もう少し歩止まりを上げる方策を練らねば… ∴花粉症は大分下火に 〇それでも相変わらずどんより ▼春の憂いってヤツか ◎歳男の憂い? いつもおつき合い下さりありがとうございま…

KUSS作り

¶ 前回の作りから間が空いていたが、勘は手に残っていた 30個が集中力の限界普通の器は少しおいて、高台を削れば作業は一段落だが、KUSSは高台削りがない代わり別な作業があって気が抜けない 乾燥具合がキモなのでしょっちゅう触りにゆく スキンシップが濃厚…

小貫入吟味

¶ 今回16種類の試験をしたが、一番見たかったのは平津単味、正長石単味、両者混合の小貫入の様子だまづは平津単味 つぎが正長石単味 最後に混合 貫入の大きさはさほど変わらないが、貫入線がまっすぐ、あるいは曲線で長く伸びる確率が異なる 平津は少なく、…

遠いなあ

¶長石吟味結論から言うと最良の組み合わせは見つからなかったそこそこの小貫入は出るが姿が美しくない まづ、長い直線の貫入や四角形が多い 貫入の線質が硬い これは灯油窯の宿命か?長石だけでなく、土の問題もあるかも知れないので、もう一度出発点に立っ…

長石試験

¶ 小貫入はソーダ長石とカリ長石の混合がよいと教わったので、また、長石を探すソーダは平津デシンターにしぼる これまでスタンパー神話に振り回されてきた 確かに志野にもスタンパーが有効だろうが、井戸にはどうだろう? 自分の目で確かめないと何ごとも見…

作り再開

¶ いよいよ6月の掌のうつわ展に向けて始動まづは井戸盃の土選びからこれまでの試験で土合わせについてはおおよその見当はついたあとは釉との相性を確認する作業を残すのみだが「のみ」とは言えそう簡単には済むまい その他おぼろげながらだが、作るもののイ…

小貫入の迷宮

¶まづちょこっとボヤキ 風邪がなかなか治らない その上、花粉症 ちぇッ春ってヤツはさて、焼き残りの試験器があったので群馬長石が井戸で使えるのか、平津デシンターと益田長石の五分合わせで小貫入なるか、を試験 結果 群長では残念ながら枯れ木に花は咲か…

桑の木肌

¶ 山房のすぐ前の空き地に桑の木の老木が生えている 季節になると桑の実(どどめ)がたわわに実る 幹肌にたたら片を押しつけてみた 何かにならないかと柿の蔕釉で焼いてみたが結果は 何にもならなかった無用の用というのはホントに無用ではダメなのだ いつも…

再び藁灰釉を尋ねて

¶ 長石と木灰を変えて試験 ちょっと土の選択をあやまった もう少し濃い色の土でやらないと見極めがむずかしい ∴久しぶりの雨 〇景色がしっとり ▼久しぶりにキジが鳴いている ◎大分ふくらんだバラの芽 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろ…

念願叶う

¶ついに咲いた! 越冬朝顔咲き始めた水仙と共に春を呼ぶこいつぁ春から縁起がいいわえ いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表示されれば投票終了 + にほんブログ村 さらりと脱原発へ

とうとう花芽ふくらむ

¶ 梅の話題ではありません 去年の10月、北庭にアサガオの双葉が出ていた このままでは枯れてしまう そこで鉢に移して居間で育てることにしたあわよくば花を咲かせたい そんな《野望》もあったネットで調べると12°を下回るとアサガオは枯れるという 最高最低…

納品に向けて

¶藁灰釉の試行錯誤の末、たどり着いたのは群馬長石、なら灰、藁灰の組合せ 月曜に納品するので失敗はゆるされないなんとか無事に出来た それでも焼き直しが必要なものが出るのは小窯の宿命か・・・ 今回は天に置いた器がうまく行かなかった 大抵は根なんだけれ…

VIゼミ

¶ 二月二日の予定だったが、雪のため一週間延期して二月九日にメール参加型のVIゼミが行われた 来房参加者は薫 メール参加はたぐう、万希、そして、今回から茶供が豪雪の福井から課題:直線と曲線の詩について、具体例を挙げながら、その差異を遊べ。但し、…

長石、土灰吟味

¶ 藁灰釉で長石と土灰を試験 長石はあまり差が出なかったが、土灰は大きく色調が変化した 一概に言えないが長石吟味で使った灰が青味を帯びる調子のものだったのでその力が長石の差異よりも大きかったか? 長石試験をルーペでつぶさに観察すると流れ掛かった…

冷え込み

¶ 外気温氷点下7.2°今年の最低気温だ 早朝の寝室は5° 寝ていると布団から出ている頭が寒いのでフリースをかぶるそれでも陽が射すと部屋はどんどん暖かくなる ありがたい 工房は9時現在まだ0° まだ寒いな もうちょっと暖かくなってから作業しよう今日の予定…

KUSS色違い

¶ 今朝の窯出し KUSS(クース)と幼児用ご飯茶碗ESSE(エッセ)、汁椀SUPPE(ズッペ) クースは色違いを研究中 その一部 さすがにヒョウ柄はないよね 一番のお気に入りはこれ! 朝鮮唐津のクースを遊びで作ってみた いつもおつき合い下さりありがとうござい…

KUSS納品準備

¶今は井戸は中断してKUSS製作に集中いつも使っている藁灰釉はおもしろいのだが、不安定極まりない 安定した釉は味気ない なんとか中間を行くことはできないか探索中 なかなかムズカシイものだ いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ …

KUSSを作る

¶facebookつながりでKUSSの注文がたくさん入ってきているらしい 4日に納品したのがもうほとんどなくなっているというそこで井戸研究はちょっとお休みにしてKUSSを作る 今年はいろいろな土でKUSSを作りたい 以前にも貫入土以外で試してみたことがあるが、あ…