考える

姿かたちで考える画家、論理で考える数学者、音で考える作曲家、テクストで考える文筆家・・・

エンピツで考えるひと、筆で考えるひと、キーボードで考えるひと・・・

線で考える、面で考える、奥行で考える・・・

ロクロで考える、たたらで考える・・・

う〜ん

プラトンは何で考えたのだろう。

私はいまだにテクストでしか考えられない・・・。テクストの快楽の向うには何があるのだろう。天体の運行が究極の主語性だとしたら、述語の虹はどこに架かるのだろう。

いや、まだ二項対立の掌の内側で(孫悟空のように)右往左往している。筋斗雲(きんとうん)でも飛び出せないのは天竺のかなたではなく、実はもっと身近な「今ここ」なのだ、きっと。


more distant than stars and nearer than the eye (T.S.Eliot, 'Marina')
星よりも遠く、眼よりも近く

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