土を作る
大久保土が乾いたので、人力スタンパーで搗いて、篩って、細いのと粗いのに分けてはたいた。
濡れ布とビニールで包んでしばらく寝かす。
明日はもう一種類の土をはたく予定。
さほど高級な土ではないので水簸でいいのだろうが、私にとっては水簸の方がはるかに時間が掛かり面倒である。それに、はたくのは蕎麦を打つ感じでできるので楽しいし・・・
ただ、大粗の篩に残るつぶしきれなかった土の塊と石が混じった分は、水簸する。結構粘土分が付着しているので捨てるのはもったいない。専用のバケツに放り込んでおく。しばらくしてから布で漉す予定だ。
雨の日は寒いくらいだが、残暑は低温に慣れたからだを攻める。あせぐっしょりだ。さて、これから粕川温泉で足を伸ばそう。