Facebookのいいねボタンをhatenaにどうやって貼り付けるのか分らず、あれやこれや試しているうちに時間が経ってしまった。コンバーターなるもので変換する必要があるんだ……。それを知った人はどこでどうやって知ったのだろう。この世の情報は底なしである。…

長板3枚で飽きた。珈琲を飲もう。飽きたらつづけない主義である。でも、よい子はまねをしてはいけません。 バリ取りと言っても今回は縮緬の出る土ではないのでバリはほとんどない。付着した削りカスを落すことと湿台の跡を消すことくらいか。柔らかいうちに…

さて、今日は午前、バリ取り、高台のがたつきなおしなどの仕上げ処理。午後、軽くあぶって乾燥させてから施釉。窯焚きは明日朝から。そんな予定。 いつもおつき合い下さりありがとうございます。応援よろしくm(_ _)m 画像をクリックしてランキングサイトが表…

ガヤガヤの国から静寂の海へあと一息。 みんな、がんばろう！

明日の施釉にそなえて釉を作る。今回はぐい呑とは言え数が多いので少し多めに作る。 この釉は少し化粧土に似た性質がある。化粧土を厚く生掛けしたときのように、器が壊れないことを祈る。

午前はBrielの珈琲ミルを分解して挽き加減を調整する。あまりエスプレッソを飲まなくなっていたので大分粗めの方へ振っていた。そこで純正エスプレッソ仕様に設定しなおした。珈琲の粉末の付着力はすごい。機械の至るところにこびりついていて、掃除機などで…

「鈍色恋唄」の公演まであと11日。いつも（そして、たぶん、どの劇団でも）同じ光景が繰返される。 芥川比呂志のいわゆる「ガヤガヤ」の世界。役者はかぎりなく透明な影になりたいのだ。なぜなら役者は 現実よりも濃く、確かに目に見え、耳に聞える想像の世…

しばらくペーパードリップで珈琲を飲んでいたのだが、最近思い立ってまたエスプレッソで淹れてみた。 別物である。どちらがいいとかいうのではなく別物なのだ。 しかし、エスプレッソの濃密は何と表現したらよいのだろう。イタリアの朝焼け、か。イタリア、…

最近ふっと感じることがある。この世は広いけれどあの世に比べると実に小さいのだと。この世の時間空間宇宙空間すべてをひっくるめても、たぶん、あの世の（あの世のことは分らないからこの世のたとえ話で言えば）茶の間の湯呑についたひと滴にも満たないの…

3時に目覚めてしまった。 Men always want to be a woman's first love - women like to be a man's last romance. Oscar Wilde ユーミンの歌詞で知っていたがワイルドとは知らなかった。 男はいつも最初の恋人になりたがり、女は誰も最後の愛人でいたいのro…

今日はぐい呑112個。夕方削れば、当面の課題は終了。釉の試験にも使えるし、便利だ。今回は2種類の赤土を使用した。はじめて使うのもあるが、大体の見当は付いているのでぶっつけ本番で行く。釉は前回使った3種類をそのまま使う。ひとつ奇妙なふるまいをした…

まれなことだが、時折ある。舞台の神様との遭遇だ。いっしゅんだが稽古場の空気がさっと変る。時間が止る。いや、もう少し正確に言うと、止りはしない。まったく別種の時間が流れはじめる。 もちろん、私たちの芝居が素晴らしいと言いたいのではない。作品の…

鈍色恋唄の幕切れが決まった。芝居は時間の色が勝負だ。特に筋書きのはっきりしない冬泉響の場合は。 こんや、奇跡的にいくつかの偶然が重なり、舞台が濃い色で染まった。窯で言えば窯変である。やれやれである。 役者も囃子方もいっしょになっての成果だ。 …

鎮火時期を決めるのに色見を出すのだが、いつも製品との釉の融け具合、色調に落差があって困惑する。 鎮火直前に引出した色見と数時間経ってから引出した色見には大きな差があることを発見した。数時間後の色見は製品の釉調にかぎりなく近いようだ。同じ土と…

残った湯呑、ぐい呑に施釉して、再び窯焚き。 前回の焼成結果を窯出し帖で報告しました（11月の作物）のでご覧下さい。 今、攻めの前のねらし。今日も短期決戦の予定。 折しも夜来の雨があがり陽が射してきた。雨過天青である。もっとも窯に入っているのは雨…

やれやれ、大きなほつれなく焼き上がってきてくれた。大成功でも大傑作でもないけれど、こういうときは素直にうれしい。 ひとついい感じのが取れた。 これもちょっとうれしい。 大きな画像は窯出し帖の11月の試験焼成でご覧下さい。

今日は朝から鼻水とくしゃみの日だ。 先日のtwitterにつづいて、Facebookをはじめる。スコットランド帰りの友人にあちらではFacebookが一番人気と聞いた。なんでもやってみないと分らない。 twitterより面白い。こういうのは相性が大事だ。インターフェイス…

さきほど鎮火。 不安がある。釉を融けるか融けないかぎりぎりのところで鎮火したいのだが、いつも引出す色見と窯出しの本体と落差があるので融け具合を判定しがたい。勘でやるほど勘が蓄えられてはいない。運を天に、いや、窯神さまに任せるしかない。南無三…

8時点火。今回は還元焼成。1200度の予定。相変わらず右側のバーナーが不調だ。ススが溜りやすいから燃焼に問題があるのだろう。床下炎はこの間以来気をつけているので今のところ大丈夫だ。 煙突付け替えはまだやっていない。シンリューN氏から音沙汰がないの…

友人がはじめたので私もtwitterを始めてみた。仕組がよく分らないままボソボソとおしゃべりしている。 無人島のひとりぐらしのように……。発信にはあまり意味がないのかも知れないが、他人のを見ていれば新しい出会いや発見があるような気がする。 twitterを…